暑中見舞い葉書を書こう

文字を書くことをゆっくりと楽しんで練習しましょう。
練習した文字を使って「暑中見舞い葉書き」という一つの作品にします。
心を込めて丁寧に書くことが「書く楽しさ」へとつながります。

レッスン最後に葉書へ清書するという目的があると、おのずときれに書こうと集中するはずです。
「暑中見舞い」という心の日本文化も楽しんで学んでいただきたいと思います。

素敵な暑中見舞い葉書を書いて、普段なかなか会えない人や、大切な人に「喜んでもらいたいね」と楽しみにしながらぜひご参加ください。

暑中お見舞いの書き方見本

教材はこちらからダウンロードしてください。

自分の手で書くことの大切さ

算数プリントや漢字ドリルといった自分の手で書く宿題より、タブレット端末を使った宿題を好むお子さまが多いのではないでしょうか。
たくさんの宿題や学習内容に追われて、ゆったりと字を書く機会も減る傾向にあるようです。
もはや「書くスキル」は重要ではないと考える風潮もあるかもしれません。
そんな今だからこそ、「自分の手で文字を書くこと」が、子ども達の脳の発達に大きな影響を与えることが、研究者達によって指摘されはじめています。

自分の手を使って文字を書くことが、脳幹の網様体賦活系にある細胞を刺激することは科学的に証明されています。
しかしながら、キーボードをタイプして文字を書いても、同様の刺激は起こらないそうです。
手を使って文字を書くことは、書きたい文字を考えながら、文字の多様な線やパーツを組み合わせる複雑な作業を手で行うことで、脳がより活発に働くのに対し、タイピングは、似たようなキーを押して文字を選択する単調で簡略化された作業であるため、脳の作用に違いがあるのではないかと考えられています。
すなわち、脳が発達段階にある子どもにとって「自分の手で文字を書くこと」がより重要なのだそうです。

定員1名(プライベートレッスン)
開催曜日・時間【月曜日・火曜日・金曜日・土曜日】
①10:00~10:30 ②10:30~11:00 ③11:00~11: 30 ④11:30~12:00 ⑤13:00~13:30 ⑥13:30~14:00 ⑦14:00~14:30 ⑧14:30~15:00 ⑨15:00~15:30 ⑩15:30~16:00 ⑪16:00~16:30 ⑫ 16:30~17:00 ⑬17:00~17:30 ⑭17:30~18:00

【水曜日・木曜日】
①10:00~10:30 ②10:30~11:00 ③11:00~11: 30 ④11:30~12:00 ⑤13:00~13:30 ⑥13:30~14:00 ⑦14:00~14:30 ⑧14:30~15:00 ⑨15:00~15:30 ⑩15:30~16:00 ⑪16:00~16:30 ⑫ 16:30~17:00
対象小学生
受講料1.900円(税込)/回
必要なもの・Zoomが視聴できる環境
葉書
中心リーダー(縦横十字の線)入りの漢字ノート
*なるべく大きめのマスがベスト
*使わなくなった漢字ノートの残りページでOK
鉛筆(2B以上の濃いめがベスト)、赤鉛筆、消しゴム、下敷き
講師紹介太田ヒカル先生(東京書道教育会正師範)
Zoom
アクセス
ご予約完了メールにて以下をご案内いたしますので、必ずご確認ください。
・URL / ID / パスワード
レゼルバでご予約時、備考欄にご希望のレッスンメニュー「暑中見舞い葉書きを書こう」をご記載ください。

基本的なレッスンの流れ

  • 事前にレッスンプリントをダウンロードして印刷(A4サイズ)
    *印刷できない場合は漢字ノートで代用します。
  • レッスン当日、課題の文字を、解説を聞きながら一画ずつ書く
    *字形の整え方を考えながらゆっくり進めます
    *ダウンロードしたレッスンプリントや漢字ノートで練習します
    *学年や習熟度等よって指導できる文字が変わります
  • 葉書に書くときのポイント(適切な文字の大きさや配置など)をアドバイス
  • 最後の10分頃から葉書に「暑中お見舞い申し上げます」の文字を書き始める
  • レッスン後に、清書した葉書を撮影してLINEへ画像送信
  • 作品へのコメント(希望者には添削も)を返信

レッスン後に太田ヒカル先生の公式Lineアカウントまで作品をお送りください。
丁寧な添削をしていただけます。

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