第3回:『遊びの力』③~関わりと脳の発達~
2020年10月3日(土)10:00-11:00
講師:岡田達雄先生 一般社団法人日本運動療育協会(スパーク協会) 代表理事
料金:無料 ジャンル:子どもの発達
最新の脳科学が明らかにしたのは、感情の伴う人とのによって社会脳が活性化すること。友だちと楽しく遊ぶためには、時として自分の気持ちを切り替えたり友だちの意見を取り入れたりすることが必要。この社会性を育むのも、子ども同士の自由な「遊び」です。
《終了》第2回:『遊びの力』②~運動と脳の発達~
2020年9月27日(日) 10:00~11:00
講師:岡田達雄先生 一般社団法人日本運動療育協会(スパーク協会) 代表理事
料金:無料 ジャンル:子どもの発達
運動の最大の効果は脳を細胞レベルで良い状態にして学習への準備を整えること。技能を習得するとは、脳神経回路が繋がったということ。運動は脳を最も広範囲に活性化する人間活動。子どもにとって脳を発達させる運動は、子ども同士の自由な「遊び」です。
《終了》第1回:『遊びの力』①~子どもの発達に必要なこと~
2020年9月26日(土)10:00-11:00
講師:岡田達雄先生 一般社団法人日本運動療育協会(スパーク協会) 代表理事
料金:無料 ジャンル:子どもの発達
子どもは生後のさまざまな経験を通して、体・心・頭が相互に関係しながら発達していくもの。特に幼児期は、頭(知的)の発達の基礎となる、体(運動・感覚的)と心(社会・感情的)の発達が重要。これらを育むのは、信頼できる人と一緒に体を動かし喜怒哀楽を共有する「遊び」。
講師:岡田達雄先生 プロフィール
一般社団法人日本運動療育協会(スパーク協会) 代表理事
2009年、『脳を鍛えるには運動しかない!(原題:SPARK)』の著者であるハーバード大学医学部のジョン・レイティ博士に触発され、軽度の精神疾患や発達障害など脳由来の問題を持つ人を対象とした運動指導事業に着手。
2011年、圧倒的におもしろい運動と関わりで子どもの感覚・感情の発達を促す「スパーク運動療育」を開発し、児童発達支援事業に参入。
2013年、「スパーク運動療育」の普及を目的とした一般社団法人日本運動療育協会を設立。現在、全国に20の認定事業所が稼働中。
2020年、新型コロナウィルスによって自宅で過ごす時間が増えたすべての子どもたちを対象として、子どもの感性を高める「スパークオンライン」の提供を開始。
最終学歴:1982年、博士号取得(米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校Ph.D.)
【保護者様へのメッセージ】
子どもは誰でも遊びを通して感覚や感情を発達させ、ものごとの意味を知り、社会性を育んでいきます。ところが経済合理性を追求した現代社会ではその遊びが足りません。そこでスパークでは、子どもたちがワクワクドキドキしながら夢中になって体を動かし関わる、最も大切な遊びの時間を提供します。
【スパークのこだわり】
- 子どもの人生観が変わるほどおもしろい遊び
- 脳科学と発達心理学に基づいた「共動・共感」のアプローチ
- 子どもと一緒に汗だくになって動き、息継ぎを忘れるほど本気で関わる先生たち