昭和女子大附属中高 元教頭 藤原敏晃先生(HEnDA:全国高校英語ディベート連盟審査員)とLet's ディベート in English!!!
開催日程 | 第2&第4水曜(月2回) |
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日時 | 17:00-18:00 |
回数 | 全12回/月1回 |
受講料 | 1,650円/回(税込) |
受講方法 | RESERVAにてレッスンをご予約の上、ZOOMで受講してください。 (PCまたはタブレット推奨) ご予約完了メールにて以下をご案内いたしますので、必ずご確認ください。 |
定員 | 8名 |
講師名 | 藤原敏晃先生 |
言語 | 英語 |
持ち物 | 筆記用具 |
対象年齢 | 6歳〜12歳 |
この講座について
◆まずディベートのルールを説明し、その流れに沿って、準備時間の後に実際にチームに分かれて、英語で議論を戦わせます。
◆お題は例えば「夏と秋、どっちがいいか」「犬と猫、ペットで飼うならどっちがいいか」「都会と田舎、住むならどっちがいいか」など、身近なテーマをその場で選び、その場で立場(どちらの側の意見を述べるか)を決め、グループごとに意見をまとめ、最後にそれぞれの意見を発表します。
★各グループは必ず偶数(参加人数によりますが2~4名ずつ)人数のチームに別れ、ZOOMのブレークアウト機能を用いてグループディスカッション(議論を組み立てる作戦会議)を行い、その後、決められた制限時間内でスピーチを行います。初心者向けなので、勝ち負けは決めません。(英語)
※言語は原則として英語ですが、受講者の理解度に合わせて適宜、日本語でもサポートします。
※ご希望の方にはテーマの背景知識を予習できるよう事前に論題をご連絡します。ディベートに慣れてきたら即興で討論できるようにしていきましょう。
使用テキストについて
10月以降下記のテキストを使用いたします。
「TAGAKI Advanced 1 Three Reasons」
出版社 : mpi 松香フォニックス
仕様:B5 66ページ
ISBN:9784896437768
発売日:2020年9月16日
このレッスンで学べること
- 意見や見解の分かれる問いに対して主体的に考え、自分の意見をもつことができるようになる。
- ほかの参加者の意見を聞くことで、物事には多面性があることに気づき、多様な価値観を受け入れられるようになる。
- 自分の意見をサポートする理由や例示を考えることで、考えや情報を整理して人に伝えることができるようになる。
- 他者の意見を客観的・批判的にきくことができるようになる。
- 感情的に主張し合うのではなく、建設的に議論を進める方法がわかる。
- 自分の意見を論理的に述べるための英語のボキャブラリーが広がる。
- 制限時間があることで、短時間で自分の主張をまとめたり、相手の主張を検証するトレーニングしたりする経験がつめる。
- 身近な問題や社会で実際に起きていることなどに対する意識が芽生え、視野が広がる。
講師: 藤原敏晃先生
同志社大学文学部・法学部卒業。
Z会で30数年勤務し、通信添削・出版・教室事業すべてを経験。退職直前の数年間は海外大学進学者向け英語スクールにて取締役。直近の数年間は昭和女子大学附属昭和中学・高等学校にて教頭職。現在も同校の講師として英語を教えています。今年からウィズダムアカデミーでお世話になっています。大学生時代には英語ディベートに情熱を傾け、学生英語ディベート大会で優勝経験もあります。審査員として現在もディベート教育に関わっています。
英語指導のモットーは「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」。英語という窓を通して、世界の諸問題を自分の頭で考えることのできるこどもたちを育てたいと考えています。
事務局スタッフからのおすすめコメント
レッスンの進行は英語と日本語を交えて行いますので、英語が得意でなくても大丈夫です。先生の説明していることが理解できないときは、Could you say that again, please?と質問してみましょう。
また、自分の言いたいことが英語で言えないときは、How do you say ~ in English ?と先生やお友達に聞いてみてください。お友達をヘルプすることも自分の英語力を伸ばす勉強になります。
こんな方にオススメです
- 英語のプリスクールを卒園し、日常会話はできるものの、活発な議論をする機会がない方。
- 英単語習得や文法の勉強だけではなく、同世代のお友達と意見交換をしてみたい方。
- 帰国子女で英語力を維持しつつ、ディベート力を身に着けたい方。
- 英語は学習しているが、英語教材や定型句にとらわれず、テーマに沿った会話力を身に着けたい方。
- 英検3級以上の2次面接で自分の意見をわかりやすく伝えられるようにしたい方。
- 集団面接のある帰国子女入試受験を考えている方。
- 英語力:英検4級相当以上が望ましい
プログラム(予定)※参加者の英語力や習熟度によって変更の可能性あり
- ディベートの目的、ルール・進行方法、チーム内での役割決め
- 論理的に考えて話すための基本
- 物事の両面を考えるための方法
- 相手側の主張への効果的な反論の仕方・効果的な質問の仕方
- 論題タイプ(事実、価値、政策)の違い
- 政策ディベートでの証拠(資料)の探し方、使い方
- 政策ディベートでの議論のつくり方
- ディベートに使える語句やフレーズの習得
- 審査のポイント …など
そのほか、レッスン内容に関するご質問・ご要望は下記までご連絡ください。