読解力を身につける

「読解力を身につけるレッスン」は、表現力をつけるために必要な読解力を身につけるものです。子ども向け新聞のコラム「天声こども語」(374文字)を書き写すことで、時事ニュースに関心を持ち、語彙力を身につけることができます。
レッスンの1週目は「天声こども語」を段落ごとに要約して120字や150字にします。そのあともう一度余分な修飾語などを削って80字にまとめる練習をします。何回も繰り返すうちに、論理的な思考ができ、要約ができるようになっていきます。
2週目は、そのテーマについて調べたり、意見交換をしたりします。最後は自分の意見を400字の作文にまとめてもらいます。この作文練習を通して、自分の意見を組み立て、プレゼンテーションする力を身につけることができます。作文はレッスン前にメールで提出していただければ添削してお戻しします。

<毎週火曜日>
・16:30〜17:00(30分)・17:00〜17:30(30分)・17:30~18:00(30分)
対象:小学生・中学生
<毎週水曜日>
・16:30〜17:00(30分)
対象:小学生・中学生

5月9日(火)・16日(火)、10日(水)・17日(水) 「名前の由来(ゆらい)を知っていますか?」
5月23日(火)・30日(火)、24日(水)・31日(水) 「かもの行列を見たことありますか?」

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ (5月第1回、第2回分)

小学校、中学校で学ぶ国語がどうも苦手だ。長い文章をどう読よんだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そんなお子さんに「読解力を身につける」講座はいかがですか。得意なお子さんにとっては、文章力がつくとともに、要約する力とともに、時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことが論理的に書けるようになります。プレゼンの力もつきます。

中学、高校受験や大学入試共通テストなどで求められる「思考力・判断力・表現力」の基本の力を身につけ、書く力をつける講座です。

朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、接続語や指示語の、助詞の使い方も学んでいきます。また、そこに書かれている話にまつわる時事ニュースも考えていきます。

5月は火、水曜日が5回ありますので、黄金週間中はお休みします。5月最初のテーマは「名前の由来(ゆらい)を知っていますか?」(仮題)です。 5月9日、16日(火)、10日、17日(水)の2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。

自分の名前の由来(ゆらい)を聞いたことはありますか。昭和の時代は、「昭」や「和」がつく名前が多く、最近は「…子」とする人は減りました。名前は自分では決められません。お父さんやお母さん、もしかしたらおじいさんやおばあさんも一緒に考えているかもしれません。今、名前の付け方のルールが作られようとしています。名前のことを考えてみましょう。

5月の23日、30日(火)、24日、31日(水)の二つ目は「日本の自慢のくだもの、イチゴを調べてみよう」(仮題)です。

好きなくだものの上位にあるイチゴ。みなさんは、どんな種類のイチゴが好きですか。日本のイチゴは生産量は少ないのですが、おいしさは世界でも自慢です。アジアの国にも輸出されていて、人気だそうです。ケーキにのっているイチゴもおいしいですね。少し、調べてみませんか。

皆さんにやってもらいたいことは、まず、声に出して読んでみることです。音読です。この文章は全部で374字あります。大きな声を出して1分〜2分で読めるはずです。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのかを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。20分から30分でできると思います。その後は、4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120字〜150字でまとめてみてください。

その次に全体を80字程度に要約してみてください。主語はなるべく繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。一つの文章を短くする工夫をしてみましょう。そして最後は見出しです。できたら二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。それぞれ送ってくだされば添削して返送します。何回でもOKです。宿題のご相談にも応じます。

課題もあります。「できたら」で結構です。

最初の課題は、「自分の名前の由来(ゆらい)」を書いてみてください。どんな人になってもらいたくて、つけられたのだろう。200字か400字、800字で書いてみてください。

二つ目の課題は、「イチゴのおいしい理由」を書いてみてください。どんな食べ方をしますか。何文字でもかまいません。

起承転結の形でも意見文の形でも結構です。添削して返送いたします。頑張って少しずつやってみましょう。苦手な国語も分かってきます。また、時事ニュースにも強くなります。

レッスン日は
火曜日(9日・16日・23日・30日)
16時半〜
17時~
17時半〜

水曜日(10日・17日、24日・31日)
16時~
16時半〜

レッスン開始時刻のご相談をお受けいたします。どんなことでも遠慮なくお尋ねください。ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

6月6日(火)・13日(火)、7日(水)・14日(水) 「初めて、民間で月面着陸を目指す」
6月20日(火)・27日(火)、21日(水)・28日(水) 「ドクターイエローを見たことありますか」

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ (6月第1回、第2回分)

小学校、中学校で学ぶ国語がどうも苦手だ。長い文章をどう読よんだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そんなお子さんに「読解力を身につける」講座はいかがですか。得意なお子さんにとっては、文章力がつくとともに、要約する力とともに、時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことが論理的に書けるようになります。プレゼンの力もつきます。

中学、高校受験や大学入試共通テストなどで求められる「思考力・判断力・表現力」の基本の力を身につけ、書く力をつける講座です。

朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、接続語や指示語の、助詞の使い方も学んでいきます。また、そこに書かれている話にまつわる時事ニュースも考えていきます。

6月最初のテーマは「初めて、民間で月面着陸を目指す」(仮題)です。6月6日、13日(火)、7日、14日(水)の2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。

6月の最初は、「ispace」という日本の会社が作った月着陸船の話です。着陸すれば民間では初めてになります。月にはどんな資源があるのだろうか。ビジネスに生かせないだろうか。夢が広がります。要約をしたりしながら、人類が月を目指した歴史なども学びます。

6月の二つ目は20日、27日(火)と21日、28日(水)の「ドクターイエローを見たことありますか」(仮題)です。

新幹線の線路や信号などを検査するドクターイエロー。大事な役割を持って走っていますが、いつしか「見たら幸せになる」と言われるほどの人気になりました。見たことがある人はいますか。3月、乗ることができるイベントが実施され、抽選倍率はすごかったです。また、機会があれば良いですね。

皆さんにやってもらいたいことは、は、まず、声に出して読んでみることです。音読です。この文章は全部で374字あります。大きな声を出して1分~2分で読めるはずです。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのかを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。20分から30分でできると思います。その後は、4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120字~150字でまとめてみてください。

その次に全体を80字程度に要約してみてください。主語はなるべく繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。一つの文章を短くする工夫をしてみましょう。そして最後は見出しです。できたら二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。それぞれ送ってくだされば添削して返送します。何回でもOKです。宿題のご相談にも応じます。

課題もあります。「できたら」で結構です。

最初の課題は、「月に行けたら、何を持っていきたいですか」。考えて書いてみてください。400字でも800字でも良いです。書いてみてください。

二つ目の課題は、「ドクターイエローを見たら、どんなことを思うだろう」を書いてみてください。何文字でもかまいません。

起承転結の形でも意見文の形でも結構です。添削して返送いたします。頑張って少しずつやってみましょう。苦手な国語も分かってきます。また、時事ニュースにも強くなります。

レッスン日は
火曜日(6日・13日・20日・27日)
16時半〜
17時~
17時半〜

水曜日(7日・14日、21日・28日)
16時~
16時半〜
17時半〜(中学生)

レッスン開始時刻のご相談をお受けいたします。どんなことでも遠慮なくお尋ねください。ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

7月には、「読書感想文の書き方」のレッスンを開きます。
日程が決まりましたらお知らせします。


ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

7月4日(火)・11日(火)、5日(水)・12日(水) 「人口減少が止まらない」
7月18日(火)・25日(火)、19日(水)・26日(水) 「女性議員の数は増えたのか?」

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ (7月第1回、第2回分)

小学校、中学校で学ぶ国語がどうも苦手だ。長い文章をどう読よんだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そんなお子さんに「読解力を身につける」講座はいかがですか。得意なお子さんにとっては、文章力がつくとともに、要約する力とともに、時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことが論理的に書けるようになります。プレゼンの力もつきます。

中学、高校受験や大学入試共通テストなどで求められる「思考力・判断力・表現力」の基本の力を身につけ、書く力をつける講座です。

朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、接続語や指示語の、助詞の使い方も学んでいきます。また、そこに書かれている話にまつわる時事ニュースも考えていきます。

7月最初のテーマは「人口減少が止まらない」(仮題)の話です。7月4日、11日(火)、5日、12日(水)の2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。
7月の最初は、「人口減少が止まらない」です。今年になって、いろいろなところで人口減少が取り上げられています。子どもの数が80万人を下回ったとか、2070年の人口が8700万人に減ってしまうとか、です。人口が減ることはどれほど大変なことなのだろうか。減っても良いのではないか、という考え方もあると思います。少し考えてみましょう。

7月の18日、25日(火)、19日、26日(水)の二つ目は「女性議員の数は増えたのか?」(仮題)です。

日本は、女性の議員の数がとても少ないと言われています。国会議員の割合は10㌫ほどです。今年の4月に地方議員選挙があり、女性の議員の数はどうなったのだろう。女性の議員の数が少ないと、女性が考える政策が反映されにくくなってしまうのではないか、とも言われています。どうすれば、女性の議員の数は増えるのだろうか。世界のほかの国々はどうなんだろう。

皆さんにやってもらいたいことは、まず、声に出して読んでみることです。音読です。この文章は全部で374字あります。大きな声を出して1分〜2分で読めるはずです。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのかを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。20分から30分でできると思います。その後は、4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120字〜150字でまとめてみてください。

その次に全体を80字程度に要約してみてください。主語はなるべく繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。一つの文章を短くする工夫をしてみましょう。そして最後は見出しです。できたら二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。それぞれ送ってくだされば添削して返送します。何回でもOKです。宿題のご相談にも応じます。

課題もあります。「できたら」で結構です。

最初の課題は、「皆さんだったら、子育てにどんなことをすれば良い、と考えますか」。
200字か400字でも書いてみてください。

二つ目の課題は、「女性はどんなところで活躍しているだろうか」です。
200字か400字で書いてみてください。

起承転結の形でも意見文の形でも結構です。添削して返送いたします。頑張って少しずつやってみましょう。苦手な国語も分かってきます。また、時事ニュースにも強くなります。

レッスン日は
火曜日(4日・11日、18日・25日)
16時半〜
17時~
17時半〜

水曜日(5日・12日、19日・26日)
16時~
16時半〜
17時半~(中学生)

レッスン開始時刻のご相談をお受けいたします。どんなことでも遠慮なくお尋ねください。ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

図・表・グラフから読み取れることを考えよう

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」のレッスンは、最近の中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフからどんなことを読み取れるかを考え、文章にするレッスンです。基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を語っているのか、社会的な背景にどんなことが潜んでいるのかなどを読み解きます。

<毎週水曜日>
・17:30〜18:00(30分) 対象:小学生の高学年と中学生
・19:00〜19:30(30分) 対象:小学生の高学年

5月10日(水)・17日(水)「働く人の数の移り変わりをグラフで見よう」
5月24日(水)・31日(水)「デジタル環境は変わったのか」

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ (5月第1回、第2回分)

図や表、グラフを読み取れるお子さんにしませんか?
講師の脇阪嘉明です。

このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフからどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフの抵抗感をなくすために背景を知っておきましょう。

円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで表されています。基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景にどんなことが潜んでいるのかなどを読み解きます。

5月前半のテーマは、「働く人の数の移り変わりをグラフで見よう」(仮題)です。
日本は人口が減り始め、働く人の数も不足気味になっています。ここ40年ほどの働く人の数の移り変わりをみて、どんな対策を取ればよいのか、考えてみましょう。仕事の中身も新しい分野が出てきて、変化しています。みなさんが大人になるころに、どんな仕事が生まれているのだろう。

5月後半は、「デジタル環境は変わったのか」(仮題)です。
教科書がデジタルでも読めるようになったり、身の回りのことがデジタルでできたり、どんどん進化してきています。デジタル化はどこまで進むのでしょうか。どんな分野のデジタル化が進み、どんな分野が遅れているのだろうか。グラフを見て読み解き方を考えてみよう。

初めて参加する人には、「気候変動を考えたことはありますか」や「日本の工業」「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の人口はどうなっていくのか」など、基本的なテーマから学んでいきます。

レッスンの間に400字~800字の作文や意見文の課題があります。できたらやってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

5月のレッスンは次の通りです
水曜日(10日・17日と24日・31日)

継続の方は今のままで。
新規の方は16時半~、
17時半〜、
18時~

日曜日も相談に応じます。

レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。レッスンの前の土曜日か日曜日の夕方に15分ほど時間を取りますので、ご遠慮なくお尋ね下さい。随時個人レッスンの時間も設けています。 
(開始時刻の変更、振替も相談に応じます)

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

6月7日(水)・14日(水)「言葉の使い方に対する意識の変化」
6月21日(水)・28(水)「漁業者を目指す若者が増えている?」

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ (6月第1回、第2回分)

図や表、グラフを読み取れるお子さんにしませんか?
講師の脇阪嘉明です。

このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフからどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフの抵抗感をなくすために背景を知っておきましょう。円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで表されています。基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景にどんなことが潜んでいるのかなどを読み解きます。

6月前半のテーマは、「言葉の使い方に対する意識の変化」(仮題)です。
日本語は少しずつ変化してきています。言葉をどう使うかは、年代によって部妙に違っています。どんな言葉がどう使われているのか。「半端ない」とか「なにげない」とかという言葉は使いますか。文化庁の踏査結果をもとに、考えてみましょう。

6月後半は、「漁業者を目指す若者が増えている?」(仮題)です。
日本は海に囲まれていて、昔から漁業が盛んです。いろいろな魚を食べて栄養にしています。しかし、漁業の仕事はとても大変です。遠洋漁業は長い間、海の上で生活しなくてはなりませんし、天候が悪ければそれにも対応しなくてはなりません。海水温の変化で、魚の居場所も変わってきています。それでも、新しく漁業を仕事に選ぼうという若い人が増えているようです。数字を追ってみましょう。

初めて参加する人には、気候変動を考えたことはありますか」や「日本の工業」「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の人口はどうなっていくのか」「プラごみはどうなっていくのか」など、基本的なテーマから学んでいきます。

レッスンの間に400字~800字の作文や意見文の課題があります。できたらやってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

6月のレッスンは次の通りです
水曜日(7日、14日と21日、28日) 

継続の方は今のままで。
新規の方は16時半~、
17時〜、
18時~

日曜日も相談に応じます。

レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。レッスンの前の土曜日か日曜日の夕方に15分ほど時間を取りますので、ご遠慮なくお尋ね下さい。随時個人レッスンの時間も設けています。 
(開始時刻の変更、振替も相談に応じます)

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

7月5日(水)・12日(水)「新型コロナの分類が変わった」
7月19日(水)・26日(水)「外国人がまた、たくさんやってくる」

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ (7月第1回、第2回分)

図や表、グラフを読み取れるお子さんにしませんか?
講師の脇阪嘉明です。

このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフからどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフへの抵抗感をなくすために、そのグラフが表していることの背景を知っておきましょう。円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで表されています。

基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景に何が潜んでいるのかなどを読み解きます。

7月前半のテーマは、「新型コロナの分類が変わった」(仮題)です。
約3年間続いた新型コロナ感染症。多くの患者が出て、たくさんの人が亡くなりました。いろいろな制限があり、学校が休みになったり、百貨店や飲食店が臨時休業したりしました。そのコロナも落ち着き、感染症法上の分類が変わりました。何がどう違うのか、この間に起きたことを振り返りながら、考えてみましょう。

7月後半は、「外国人がまた、たくさんやってくる」(仮題)です。
新型コロナが一息つき、再び多くの外国人旅行者が日本にやってくるようになりました。コロナ前は、日本人気が高まり、アジア各国や欧米の国々からたくさんの観光客が日本を目指し、インバウンド消費という言葉も定着しました。もう一度、日本の魅力などを考えてみましょう。

初めて参加する人には、「気候変動を考えたことはありますか」や「日本の工業」「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の人口はどうなっていくのか」「プラごみはどうなっていくのか」など、基本的なテーマから学んでいきます。

レッスンの間に400字~800字の作文や意見文の課題があります。できたらやってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

7月のレッスンは次の通りです
水曜日(5日・12日と19日・26日)継続の方は今のままで。

新規の方は16時半~、
17時半〜、
18時~

日曜日も相談に応じます。

レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。レッスンの前の土曜日か日曜日の夕方に15分ほど時間を取りますので、ご遠慮なくお尋ね下さい。随時個人レッスンの時間も設けています。 
(開始時刻の変更、振替も相談に応じます)

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明