読解力を身につける

「読解力を身につけるレッスン」は、表現力をつけるために必要な読解力を身につけるものです。子ども向け新聞のコラム「天声こども語」(374文字)を書き写すことで、時事ニュースに関心を持ち、語彙力を身につけることができます。
レッスンの1週目は「天声こども語」を段落ごとに要約して120字や150字にします。そのあともう一度余分な修飾語などを削って80字にまとめる練習をします。何回も繰り返すうちに、論理的な思考ができ、要約ができるようになっていきます。
2週目は、そのテーマについて調べたり、意見交換をしたりします。最後は自分の意見を400字の作文にまとめてもらいます。この作文練習を通して、自分の意見を組み立て、プレゼンテーションする力を身につけることができます。作文はレッスン前にメールで提出していただければ添削してお戻しします。

月毎にレッスンの曜日・時間が異なりますので、詳細は下記案内をご覧ください。

7月2日(水)・9日(水) 「ラーメンが外国人に大人気
7月16日(水)・23日(水)「社会を変えた発明の一つが印刷だ

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ ('25/7月第1回、第2回分)

「読解力」があらゆる学びに影響を与えるようになっています。長い文章をどう読んだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そこで、「読解力を身につける」講座を用意しました

 「思考力・判断力・表現力」の基本を身につける講座です。文章を書き、要約する力とともに時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことを論理的に書けるようになります。

 朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、述語を選んで対応する主語を見つけたり、接続語や指示語、それに助詞の使い方も学んだりします。

 レッスンは、水曜日の17時を基本にしています。
7月2日(水)と9日(水)、16日(水)と23(水)です。
2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。
振替は随時相談に応じます。

 2025年7月最初のテーマは「ラーメンが外国人に大人気」仮題)です。 
 ラーメンを好きな人は多いと思います。日本に来る外国人にも大人気で、どこの店もにぎわっています。ご当地ラーメンも各地に生まれ、新しい店もできています。野菜やチャーシューなどの具材の価格が上がっているのが心配です。ラーメンは大衆料理ですので、どんどん値上げすることもできません。工夫して頑張ってほしいですね。

 二つ目は「社会を変えた発明の一つが印刷だ」(仮題)です。
 16世紀半ばに発明された印刷機は、社会を大きく変えた三大発明と言われています。文章を印刷した紙に重ねて本の形にすることで、多くの知恵や文化を世界中に広げました。今はどうでしょうか。印刷機の変わるものが登場し、紙の本はやがて消えてしまうかもしれません。情報の伝達方法について、考えてみてください。

 事前にやってもらいたいのは、声に出して読むこと。音読です。この文章は全部で374文字あります。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのか、述語は何かを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120〜150字でまとめてみてください。その次に全体を80字程度に要約してみてください。

 主語は繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。最後は見出しです。二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。
それぞれLINEで送ってくだされば何回でも返送します。課題は1回目のレッスンの後、お伝えします。文章を書くコツをつかめるようになります。

 読解力のレッスン日は水曜日の17時が基本です。

 レッスン日のご相談をお受けいたします。土、日でも結構です。遠慮なくお尋ねください。
ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

8月6日(水)・13日(水)「日本が世界に売っているもの
8月20日(水)・27日(水)「世界の国々は助け合ってきた」

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ (8月第1回、第2回分)

 「読解力」があらゆる学びに影響を与えるようになっています。長い文章をどう読んだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そこで、「読解力を身につける」講座を用意しました。
「思考力・判断力・表現力」の基本を身につける講座です。文章を書き、要約する力とともに時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことを論理的に書けるようになります。

 朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、述語を選んで対応する主語を見つけたり、接続語や指示語、それに助詞の使い方も学んだりします。

 レッスンは、水曜日の17時を基本にしています。
 8月6日(水)と13日(水)、20日(水)と27(水)です。
 2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。振替は随時相談に応じます。

 2025年8月最初のテーマは日本が世界に売っているもの」(仮題)です。
 日本は貿易国として、世界に様々なものを輸出しています。自動車や電気製品などは学校でも習ったと思います。多くの人がこうした製品作りにかかわり、生活を支えている産業になっています。今後も同じような製品を輸出していけるのか、新しい製品を開発して輸出するのか、難しい時代になっています。

 二つ目は世界の国々は助け合ってきた」(仮題)です。
 アメリカのトランプ大統領が自国第一主義を掲げ、世界の国々に対する支援を見直す動きに出ています。貧困や衛生、道路や橋など貧しい国は先進国からの援助を頼りにしています。これを止めて、自分の国がもっと良くなるようしようというのがトランプ大統領の考え方です。途中で終わってしまう援助もあるようです。心配ですね。

 事前にやってもらいたいのは、声に出して読んでみることです。音読です。この文章は全部で374文字あります。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのか、述語は何かを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120〜150字でまとめてみてください。その次に全体を80字程度に要約してみてください。

 主語は繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。最後は見出しです。二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。
 それぞれLINEで送ってくだされば何回でも返送します。課題は1回目のレッスンの後、お伝えします。文章を書くコツをつかめるようになります。

 読解力のレッスン日は水曜日の17時が基本です。

 レッスン日のご相談をお受けいたします。土、日でも結構です。遠慮なくお尋ねください。
ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

9月2日(火)・9日(火) 「ラジオが始まって今年でちょうど100年
9月16日(火)・23日(火)「オノマトペを知っていますか

脇阪先生より

「読解力を身につける」受講者の皆様へ (9月第1回、第2回分)

 「読解力」があらゆる学びに影響を与えるようになっています。長い文章をどう読んだら良いか、よくわからない。何が書いてあるのか、難しくてわからない。そこで、「読解力を身につける」講座を用意しました。

 「思考力・判断力・表現力」の基本を身につける講座です。文章を書き、要約する力とともに時事ニュースにも強くなります。自然に文章が読みとれるようになり、言いたいことを論理的に書けるようになります。

 朝日小学生新聞に掲載されている「天声こども語」から時々のテーマを選び、それを読んで、書き写しや要約をしてもらいます。レッスンでは、述語を選んで対応する主語を見つけたり、接続語や指示語、それに助詞の使い方も学んだりします。

 レッスンは、水曜日の17時半を基本にしています。
 9月2日(火)と9日(火)、16日(火)と23(火)です。
 2週(2回)で1つのこども語テーマを扱います。振替は随時相談に応じます。

 2025年9月最初のテーマは「ラジオが始まって今年でちょうど100年」(仮題)です。
 今年3月は、日本でラジオ放送が始まってちょうど100年になりました。ラジオの後、テレビ放送が始まり、今はネットでも映像を見ることができます。現在のラジオは災害時に大事な情報を得たり、他のことをしながら音楽などを楽しむことができたりするなど、いろいろな役割があります。みなさんはラジオを聴くことはありますか。

 二つ目は「オノマトペを知っていますか」(仮題)です。
 雨が降る様子を「しとしと」「ざあざあ」などと表現する言葉です。日本語には2000種類以上のオノマトペがあって、世界では韓国語の次に多いそうです。音を表す「ぎ音語」と音以外の状態などを表す「ぎ態語」があって、いろいろなシーンに上手に使うことでおもむきが出てきます。調べてみてください。

 事前にやってもらいたいのは、声に出して読むこと。音読です。この文章は全部で374字あります。読むときは「は」や「が」で一息休んでください。何の話が書かれているか、何が主語なのか、述語は何かを見つけるくせをつけましょう。そのあと、書き写してみてください。20分から30分でできると思います。4つの段落ごとに短くして(要約)、合計120〜150字でまとめてみてください。その次に全体を80字程度に要約してみてください。

 主語は繰り返さず、全体像をとらえて思い切って短くしてください。最後は見出しです。二つか三つ考えてみてください。主語と述語を組み合わせて、短い文にしてみましょう。

 それぞれLINEで送ってくだされば何回でも返送します。課題は1回目のレッスンの後、お伝えします。文章を書くコツをつかめるようになります。

 読解力のレッスン日は火曜日の17時半が基本になります。

レッスン日のご相談をお受けいたします。土、日でも結構です。遠慮なくお尋ねください。
ガイダンスもZOOMで行いますので、ご相談ください。

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

図・表・グラフから読み取れることを考えよう

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」のレッスンは、最近の中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフからどんなことを読み取れるかを考え、文章にするレッスンです。基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を語っているのか、社会的な背景にどんなことが潜んでいるのかなどを読み解きます。

<レッスン日時>
継続の方、新規の方
月毎に時間が異なりますので、下記ご案内をご参照ください。
※土曜、日曜日も個別レッスンの相談に応じます。

【初めての方】7月6日(日)・13日(日)「図・表・グラフの基本型
7月20日(日)・27日(日)日本の人口減少問題をどう考えればよいか

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ ('25/7月第1回、第2回分)

講師の脇阪嘉明です。

 このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフや地図からどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフへの抵抗感をなくすために、そのグラフが表していることの背景を学びます。円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで表されています。

 基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景に何が潜んでいるのかなどを読み解きます。

 初めての方の7月前半は「図・表・グラフの基本型」(仮題)です。
 図や表には目的に応じた形があります。棒グラフや折れ線グラフなど、いくつか型が決まっていて、注意点もほぼ決まっています。それぞれのグラフや表を見ながら、そのグラフや表から何を読み解けばよいのかを学びましょう。時代の出来事や変化がグラフに表れているので、背景を知ると、時事的ニュースも分かるようになります。

 7月後半は、すべてのテーマの基本になる「日本の人口減少問題をどう考えればよいか」です。
  日本は人口減少が進み、生まれた子どもの数は70数万人にとどまっています。今のお祖父さんお祖母さん世代の三分の一にまで減っています。働く人材も減少を続け、運転手など様々な分野で人が足りなくなっています。先進国の多くが同じ道を辿り、移民政策を進めたりしながら人口減少に対応しています。日本はどうすればよいのか、考えてみましょう。

 継続されている方の7月前半のテーマは「貿易赤字の何が悪いのか」(仮題)です。
 アメリカの貿易収支は今、赤字が増えています。トランプ大統領はそのことが気に入らず、世界中の国々との貿易に関税をかけています。どういうことなのでしょうか。収支が赤字ということはアメリカが輸入する商品の総額が輸出する総額を上回っていることです。何を、どうしようというのでしょうか。

 後半は、「宿泊税を取る自治体が増えてきた」(仮題)です。
 外国人観光客が増えてきています。みなさんも町の中で外国人に会ったことがあると思います。日本の自治体が、観光の振興を図る財源として宿泊税というものを取り始めています。どんな税金なのでしょうか。観光の振興に有効に使えれば、観光地の発展に役立ち、外国人にもっと来てもらえるようになるかもしれません。

*初めてレッスンを受ける人には、「図・表・グラフの基本」や「日本の人口はどうなっていくのか」をはじめ、「アメリカは気候変動対策にどう向き合うのか」や「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の一次産業が変わってきている」など、基本的なテーマから学んでいきます。

 レッスンの間に200字~400字の作文や意見文の課題があります。やってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

 7月から初めて受けられる方のレッスンは次の通りです。
 日曜日(7月6日と13日、20日と27日)の17時~です。

レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。土、日曜日の夕方15分ほど時間を取りますので、お尋ね下さい。(開始時刻の変更、振替は随時可能です) 

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

【初めての方】8月3日(日)・10日(日)「図・表・グラフの基本型
8月17日(日)・24日(日)日本の人口減少問題をどう考えればよいか

【継続の方】8月3日(日)・10日(日)「土地の値段がどんどん上がる
8月17日(日)・24日(日)世界に船は何隻あるのだろう

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ (8月第1回、第2回分)

 このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフや地図からどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフへの抵抗感をなくすために、そのグラフが表していることの背景を学びます。円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで表されています。
 基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景に何が潜んでいるのかなどを読み解きます。
 初めての方の2025年8月前半は、「図・表・グラフの基本型」(仮題)です。
 図や表には目的に応じた形があります。棒グラフや折れ線グラフなど、いくつか型が決まっていて、注意点もほぼ決まっています。それぞれのグラフや表を見ながら、そのグラフや表から何を読み解けばよいのかを学びましょう。時代の出来事や変化がグラフに表れているので、背景を知ると、時事的ニュースも分かるようになります。

 8月後半は、すべてのテーマの基本になる「日本の人口減少問題をどう考えればよいか」です。
 日本は人口減少が進み、生まれた子どもの数は70数万人にとどまっています。今のお祖父さんお祖母さん世代の三分の一にまで減っています。働く人材も減少を続け、運転手など様々な分野で人が足りなくなっています。先進国の多くが同じ道を辿り、移民政策を進めたりしながら人口減少に対応しています。日本はどうすればよいのか、考えてみましょう。

 継続されている方の8月前半のテーマは、「土地の値段がどんどん上がる」(仮題)です。
 土地の価格がどんどん上がっています。特に東京都内の土地は、バブル後最大の上り幅になっています。日本は人口減少が進んでいますが、世界から見ると金利も安いし、買いやすいようです。日本人にとっては、だんだん住みにくい状況になっています。折れ線グラフを見ると、値上がりの様子がはっきりわかります。

 後半は、「世界に船は何隻あるのだろう」(仮題)です。
 世界中に物を運ぶに使われている大型船。世界中に何隻あるのか知っていますか。90000隻近くあります。必ずどこかの国に所属していて、人間の国籍のようになっています。多くの船が世界の海峡や運河を通り、目的の国に辿り着きます。無人の船の研究も進んでいます。ロマンがありますね。
 *初めてレッスンを受ける人には、「図・表・グラフの基本」や「日本の人口はどうなっていくのか」をはじめ、「アメリカは気候変動対策にどう向き合うのか」や「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の一次産業が変わってきている」など、基本的なテーマから学んでいきます。

 レッスンの間に200字~400字の作文や意見文の課題があります。できたらやってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

 8月から初めて受けられる方のレッスンは次の通りです。
 3日(日)と10日(日)、17日(日)と24日(日)の17時からです。

 レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。土、日曜日の夕方15分ほど時間を取りますので、お尋ね下さい。(開始時刻の変更、振替は随時可能です) 

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明

【初めての方】9月7日(日)・14日(日)「図・表・グラフの基本型」
9月21日(日)・28日(日)「日本の人口減少問題をどう考えればよいか

脇阪先生より

「図・表・グラフから読み取れることを考えよう」の受講者の皆様へ (9月第1回、第2回分)

このレッスンは、中学入試や高校・大学入試に良く出る、図や表・グラフや地図からどんなことが読み取れるかを考え、議論したり文章にしたりするものです。図・表・グラフへの抵抗感をなくすために、そのグラフが表していることの背景を学びます。円グラフや棒グラフなど、様々な数字がグラフで1表されています。

 基本的な縦軸(たてじく)や横軸(よこじく)の見方や、単位に気を付け、数字が何を物語っているのか、社会の背景に何が潜んでいるのかなどを読み解きます。

 初めての方の2025年9月前半は、「図・表・グラフの基本型」(仮題)です。
 図や表には目的に応じた形があります。棒グラフや折れ線グラフなど、いくつか型が決まっていて、注意点もほぼ決まっています。それぞれのグラフや表を見ながら、そのグラフや表から何を読み解けばよいのかを学びましょう。時代の出来事や変化がグラフに表れているので、背景を知ると、時事的ニュースも分かるようになります。

 9月後半はすべてのテーマの基本になる「日本の人口減少問題をどう考えればよいか」です。
 日本は人口減少が進み、2024年に生まれた子どもの数は70万人を下回っています。今のお祖父さんお祖母さん世代の三分の一にまで減っています。働く人の数も減少を続け、運転手など様々な分野で人が足りなくなっています。先進国の多くが同じ道を辿り、移民政策を進めたりしながら人口減少に対応しています。日本はどうすればよいのでしょうか。

 継続されている方の9月前半のテーマは「日本人は眠っているのだろうか」(仮題)です。
 日本人は、睡眠不足の国民として知られている。大リーグ・ドジャースの大谷選手のようにきちんと睡眠をとることを心掛けている人はともかく、十分に睡眠をとれていないのが実情のようです。みなさんは、1日に何時間ぐらい眠っていますか。世界の中で、多いのでしょうか。

 後半は、「科学技術研究費は十分にあるのだろうか」(仮題)です。
 日本は明治以降、科学技術立国を目指しています。資源の乏しい日本が経済を発展させるうえで、科学技術はとても大事な力でした。現在の世界のランキング1位とか2位ではありません。では、大学などの科学技術研究費は十分なのでしょうか。人材は育っているのでしょうか。見てみましょう。

*初めてレッスンを受ける人には、「図・表・グラフの基本」や「日本の人口はどうなっていくのか」をはじめ、「アメリカは気候変動対策にどう向き合うのか」や「日本の国家予算」「ロシアがウクライナに侵攻した影響」「日本の一次産業が変わってきている」など、基本的なテーマから学んでいきます。

 レッスンの間に200字~400字の作文や意見文の課題があります。やってみてください。受験対策でレッスンを受けているのなら、目標の学校の指定行数に合わせて書いてみましょう。何回でも添削してお返しいたします。

 9月から初めて受けられる方のレッスンは次の通りです。
 日曜日(9月7日と14日、21日と28日)の8時半と17時からです。
 
 レッスンの内容や進め方を説明するガイダンスの機会を設けています。土、日曜日の夕方15分ほど時間を取りますので、お尋ね下さい。(開始時刻の変更、振替は随時可能です) 

ウイズダムアカデミー 脇阪 嘉明