8/22(土)15:00〜16:00

対象小1〜3
定員10名
料金550 円(税込) 500円クーポン

子どものころから強くなりたいと思って生きてきました。でも「強い」ってどういうことなのでしょうか。そもそも強くなる必要などあるのでしょうか。強くありたいと思いすぎると、弱さを無くそうとしたり隠したりすることにつながる気がします。しかし、無いものにしようと努める「弱さ」は負の価値なのでしょうか。今回はそんな個人的で一般的な問いを子どもたちと共に考えたいと思います。

講師紹介

角田将太郎先生
NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 代表理事。
東京大学教養学部卒。自分が感じた哲学することの魅力と、難解で役に立たないものという哲学に対する世間的なイメージのギャップに違和感を感じ、「人生を豊かにする楽しい哲学の体験」を創出する実践哲学者として在学中から活動。卒業後はNPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダで事務局を務め、2019年7月より現職。「すべての人に哲学を」を理念に、学校や美術館、自治体から企業などあらゆる場で哲学の体験を創出している。