2020年10月4日(日)10:40-11:10

講師:中島高英先生とその一門
料金:無料  ジャンル:伝統芸能

私は社長として多くの社員を抱えています。子育て世代の社員も当然多く、私は彼らをサポートする「子育て応援世代」です。
彼らの子育てを見て思うのは、「自分が子どもだった頃と今では、教育も随分変わったな」ということです。
何より私たちの生きる世界自体が、私たちの子ども時代から大きく様変わりしているのですから、教育が変わるのも当然ですね。
今の子どもたちが大人になる時代。それは、何か「極めたもの」を持たない人間が淘汰される時代です。
では「極める」とはどういうことなのでしょうか。「極める」ことを極めている人の代表選手が、伝統芸能を生業としている人たちです。
今回のセミナーでは、伝統芸能という道を極めた人たちと共に、「楽しく“あそび”を通じで道を極める」ということについてお話したいと思います。

講師プロフィール

中島高英先生(金型屋2代目、株式会社シムックスイニシアティブ代表取締役)
横浜市出身。
元金型メーカー中島工機製作所の二代目社長
アントレプレナー(起業家)としてIT業界へ転身、シムックス株式会社を創業。
東京大学と産学連携によるインターネット技術の共同研究プロジェクトに従事する傍ら、日本伝統文化への造詣も深く、日本の伝統文化を継承支援活動に携わる。
東京藝術大学邦楽科の卒業生による日本舞踊集団“芸マル座”の地域、子ども向け公演をプロデュース。
ウィズダムアカデミー創設者の鈴木良和氏曰く「人生の先輩であり師です。中島高英氏は人生100年時代のさきがけのような方です。仕事も遊びをデュアル(二重)にマルチな活動をこなされ、それにいつも周りの人を楽しまされて、何よりもご自身が楽しそうに人生を送っておられます。」